エポキシ・変成シリコーン系弾性接着剤

EP001K / MSA41T(開発品)

従来の硬くて脆いというエポキシ樹脂系接着剤のイメージを大きく変え、「柔軟かつ強靭」な特性を有し、「より剥がれにくい接着剤」へ大きく飛躍した二液混合反応型エポキシ樹脂系の弾性接着剤です。近年ECU、ミリ波センサ、LiBホルダ、吸気圧力センサ等の車載部品への適用が増えている難接着部材ポリブチレンテレフタレート(PBT) にも良好な接着性を示します。

特長

  • 従来の接着剤では難しかったPBT・PPSを含めた各種エンジニアリング・プラスチックに対して高い接着性を有する他、非鉄金属同士や、プラスチックと金属といった異種材料の接着などにも良好な接着性を示します
  • 硬化被膜が柔軟かつ強靭で、弾性を有するため部材への追従性が良好です
  • 電子部品に悪影響を及ぼす低分子シロキサン化合物を含まず、接点障害を引き起こすことがありません
  • ゴム状低弾性タイプの「EP001K」と、高弾性タイプの「MSA41T (開発品)」があり、用途によって使い分けが可能です

エポキシ・変成シリコーン系弾性接着剤とは

 

海島構造となることにより、変成シリコーンの特長であるゴム状弾性とエポキシ樹脂の特長である種々の材料に対する接着性が得られます。

エポキシ樹脂を配しながらゴム状弾性を有することにより以下の特長をもちます。
・応力緩和性を有し熱ひずみを吸収
・線膨張率差の大きい異種材接着に対応
・エポキシ樹脂の特長により種々被着材への接着に適用でき、優れたせん断、はく離強さを有する

用途提案

二次電池のセルと筐体の接着

DCコンバーター筐体のシール

自動車のPBT部品